「禁酒をするとどんな感じになるんだろ?」
「他の人はどうやって禁酒しているのか知りたい」
周りに禁酒を実践している人がいない場合、とても不安になりますよね?
どうするのが正解かなんて分かりませんし、自分のやり方が合っているかどうかも分かりません。
この記事は、そんなあなたにとって一つの参考になると思います。
具体的には、禁酒カレンダーにシールを貼りはじめて3日目の禁酒効果・離脱症状・禁酒のコツなどを書いていきます。
ちなみに、私が活用している「禁酒カレンダー」については以下の記事をご覧ください。
>>「禁酒カレンダー」は禁酒・断酒を成功へと導くオススメの方法です
きっと大丈夫。
出口のないトンネルはありませんし、やまない雨はありませんし、明けない夜はありません。
禁酒3日目での効果
禁酒3日目に実感した効果は次の2点です。
❷日中の体調がとても良くなり、仕事にバリバリ打ち込めるようになった
離脱症状が特になければ、上記❶❷は割と早めに実感できる効果だと思います。
❶夜はぐっすり眠れ、朝はスッキリ起きられる
これは、うまく禁酒に入れたら直ぐに実感できることだと思います。
スッと眠れて朝までぐっすり。
そして朝になるとシャキッと起きる。
それはそれは気持ちの良い一日が始まります。
睡眠時間や睡眠の質を軽視している人は多いですが、実は人間にとって一番大切なのは睡眠です。
誰しも1日は24時間でありそれは平等。
まずはその24時間から睡眠時間を確保し、残った時間をどう使うか考えるというマインドが大切です。
❷日中の体調がとても良くなり、仕事にバリバリ打ち込めるようになった
酒を飲んでいた時は、朝起きると二日酔いで頭が痛く、体もだるく、1日がどんより始まっていました。
ところが、禁酒を始めてからは朝から晩までバリバリ働けるようになりました。
おそらくこれまでは、アルコールを分解するためにエネルギーを消耗していたのだと思います。
余計な負荷がかからなくなるので身体が軽くなるのは当然です。
禁酒の離脱症状は?
心配していた離脱症状は今回はほとんどありませんでした。
数ヶ月前に禁酒チャレンジしたときには夜2時間くらいしか眠れなかったり、恐ろしい悪夢を見たりしました。
今回分かったのは、禁酒に入る前の意識改革(自己暗示)が必要だということ。
私は以前、禁煙にも失敗しているんですがその時も離脱症状がひどく、ほとんど眠れませんでした。
ところが数年後に禁煙外来で取り組んだ禁煙は、離脱症状がほとんどなく、割と楽にやめることができました。
そこから導き出された共通点は、自分の中の意識改革でした。
あらかじめ自分で自分を教育しつつ禁酒に取り組んだことが、離脱症状軽減につながったんだと思います。
禁酒をするコツ
使用したアイテム
これはズバリ、「ミツカンのリンゴ酢」です。
これを少量コップに入れ、水で割って氷を入れます。
お酒が飲みたくなったらこのリンゴ酢で代用することで、禁酒初日から2日目にかけての強烈な飲酒欲求を乗り切ることができました。
この「ミツカンのリンゴ酢」は正直、飲み物としては微妙です。 (ミツカンさんごめんなさい)
ですが、この”美味しくないけどマズくもない”くらいの味が禁酒にはピッタリだと思っています。
よく炭酸水で代用する人もいますが、私は過去に炭酸水を使った禁酒に失敗しています。
理由は、炭酸はビールやチューハイのシュワシュワ感を思い出してしまうからです。
また、そのまま飲める美味しいお酢も売られていますが、これも禁酒に失敗しました。
理由は、おいしいから普通にジュースみたいに飲んでしまい、代用にならないからです。
禁酒に入る前の意識改革(自己暗示)とは
上記の通り、今回は離脱症状にほとんど苦しむことがなかったのは、禁酒に入る準備がしっかりできていたからだと思います。
具体的には、”アルコール=悪” だと何度も自己暗示をかけました。
自己暗示の方法は、YouTubeで 「サロメさん」 や「小太郎さん」の禁酒断酒動画をひたすら視聴するというものです。
これにより、”お酒はサイコー!”という洗脳・マインドコントロールが徐々に解けていき、うまく禁酒に入ることができました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
私も禁酒挑戦中です。3日目です。 禁煙は、13年続いています。