断酒を続ければ続けるほど、日に日に興味・関心が強くなってきた「自分自身の遺伝子」。
「いったい自分はなぜ断酒をすることになったのだろう?」
その根源的な疑問。
解消するには自分で調べてみるしかない!
そう思い立ったが吉日。
理系脳の探求心がこう叫びます。
「分からないのであれば・・・仮説検証せよ!」
こうして私は『アルコール感受性遺伝子分析キット』をスマホでポチることになったのでした。
私は現在、ヘルスケア関連企業に15年以上勤務しており、2019年10月12日から現在進行形で完全断酒を続けています。
Twitterも毎日投稿していますのでご興味あればリンクボタンからよろしくどうぞ(^^)
今回の記事では、実際に私がアルコール感受性遺伝子検査を受けるにあたり、検査の概要から申し込みの手順まで、画像を使いながら解説していきたいと思います。
さてさて、どうなることやら。
それでは早速いってみましょう!
アルコール感受性遺伝子検査キットの概要
今回申し込んだのは、こちらの【ハーセリーズ】「ジェノタイピスト/アルコール感受性遺伝子検査キット」です。
はじめに断っておきますが、私はこのキャッチコピーにあるように楽しくお酒を飲むために検査を受けるわけではありませんので、誤解なきようお願い致します。
さっそく下にスクロールすると「あなたは飲酒するとどうなりますか?」という問いかけ。
あなたはどれかに当てはまりますか?
ちなみに私は、ABCD全てに当てはまります。
最初は【A:ほろ酔い気分】になり、飲めなくなるまで飲み続けるので【B:頭が痛くなり二日酔い】になります。
また、【C:翌日にも酒臭さがのこる】ことも多々あり、今まで何事もなかったのが本当に奇跡だと思います。
もちろん、一気飲みとかすると【D:吐くので飲めなく】なります。
というわけで、(「なんなら全部当てはまるわ!!」)とか思いながら更にスクロールしていきます。
次に出てくるのはアルコールの代謝経路です。
これは確かにその通り、といった内容ですね。
イラストが分かりやすいですが、この辺りの知識はすでにインプット済み。
更に読み進めます。
「お酒と楽しく長く付き合うために、自分のアルコール体質をチェックしましょう!」と書かれていますね。
先にもお話しした通り、私は別にお酒と楽しく付き合いたいわけではありませんので悪しからず。
なるほど、アルコール脱水素酵素とアルデヒド脱水素酵素の2種類の遺伝子を検査するんですね!
この組み合わせで決まるという話は書籍で既に学びました。
更にスクロールします。
ふむふむ、自分で検体を採取できるみたいです。
ってことは、別に身近な人に気付かれることもなさそうですね。
そして、レポートとアドバイスをいただけると。
5,800円というお値段ですが、一生に一度の検査ですからね。
さてさて、大事そうなので下の画像を赤枠で囲いましたが、
と書かれています。
そうそう。私が知りたいのはそういうところなんですよ。
ちなみに私自身の体質を勝手に予想しますと、アルコールをアセトアルデヒドに変える酵素は「低活性型」または「活性型」だと思っています。(高活性型ではない)
理由は、飲み過ぎた翌日は酒臭いことが多かったからです。
この酵素が弱いと、アルコールがなかなか分解されず、いつまでたっても呼気からアルコールが出続けます。
更に、アセトアルデヒドを酢酸に変える酵素についても自分の体質を勝手に予想してみます。
こちらについては、私はヘテロ型※だと思うので、真ん中の「低活性型」を予想しています。
※ ヘテロ型:両親の片方が【+】、もう片方が【-】であり、自分は【+-】となっている遺伝子型
自分自身の体質に関する仮説
この遺伝子検査キットでは、その結果は上図の9タイプに分類されるようです。
先ほど私は、自身の体質に関して勝手な予想をしましたが、自分では真ん中の「R1型」又は「R2型」なのではないかと思っています。
恐らく「アルコール依存症リスクが高いタイプではない」というのが私の仮説です。
さて、仮説を立てたところで先へ進みます。
具体的な結果レポートと飲酒のアドバイスをしてもらえるんですね。
とはいっても、飲むつもりはありませんけどね!
次に申し込みから発送までの流れが分かりやすく載っています。
綿棒で口の中の粘膜を取って、書類と一緒に郵送するんですね。
これは簡単そう。
検査キットの購入手続きの流れ
さて、説明は大体わかったので申し込みの画面に移ります。
むむむっっ!
よく見ると、こう書かれています(上の赤枠部分)。
(み、、未成年でも検査が受けれる・・・だと・・!!)
これは驚きとともにビッグニュースです。
未成年のうちにこの検査を受けさせれば、将来お酒のトラブルに巻き込まれるリスクを減らすことができるかも!!
もしも自分が、20歳になるまでに体質が分かっていたらどんなに良かっただろうか・・・
非常に悔やまれますが、過ぎた時間は元には戻りません。
ただ、未来ある子供たちが自分の体質を知ったうえでアルコールと向き合える時代になったのは喜ばしいことです。
それでは本線に戻ります。
ここからは送付先の入力になりますので、サーッと流してください。
住所まで入力したところで、新規会員登録の選択画面になります。
私は「会員登録しない」を選択しました。
その下のお届け先ですが、「新しいお届け先を入力する」という項目もありますね。
恐らく自宅以外への送付も可能だと思われますが、私は自宅に届くようにしました。
まぁ配達の時間帯はいつでもいいかなと。
支払いについてはカード決済をチョイス!
他にも後払い(コンビニ・郵便局・銀行)も出来るんですね。
なんかごちゃごちゃ書いてあるので私は利用しません。
Paidy(コンビニ後払い)という選択肢もあるんですね。初めて見ました。
配送方法は、ゆうパックなんですね。
注文内容を確認してポチれば完了!
ちなみに、注文した翌日に以下のメールが届きました。
検査キットは翌日発送されるんですね!仕事早い!
さて、いったいどんな検査キットなのでしょうか。
とても楽しみです(^^)
『アルコール感受性遺伝子分析キット』
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