前回の記事では、申し込みをするところまで解説しました。
そこからわずか数日で検査キットが届きましたので、中身を詳しく解説するとともに、実際に検体を採取して発送するところまでやっていきたいと思います。
※アルコール感受性遺伝子分析キットの公式ページはこちらから。アルコール感受性遺伝子検査キットの包装&パッケージは?
包装は中にプチプチが入っている茶色の封筒ですね。
大きさをイメージしてもらうためにミンティアを置いてみました。
さっそく開けてみましょう!
ふむ。意外と小さいんですね。
こちらも大きさを比較できるようミンティアを置いています。
おや?
これって久里浜医療センターの樋口院長が監修されているんですね!
これはかなり信頼性が高そうです。
側面を見てみると、、、
「お酒と楽しく長く付き合うために」と書かれています。
もしかするとこれ、「自分の体質をちゃんと知ったうえで適量のお酒を飲みたい」という希望がある人向けの商品なのかもしれません。
私の場合は「自分が何故お酒をやめることになったのか?」という自身のルーツを探るのが目的ですから動機がちょっと違うのかも。
外箱をひっくり返してみます。
前回の記事でも紹介した、分析結果の9パターンが書かれています。
それと、中央部分にはこう書かれていますね。
めちゃくちゃ説得力ありますよね!
専門の医師がこのようにおっしゃっているので、やはり自分にとって重要なターニングポイントになりそうな予感がします。
遺伝子検査結果の閲覧にはマイページ登録が必要みたいです。
登録手順についてはこちらの記事にて解説していますのでご参考までに。
>>【アルコール感受性遺伝子検査キット】マイページ登録の手順を解説
ちなみに、この「Web登録カード」は捨てちゃダメですよ!
アルコール感受性遺伝子検査キットの中には何が入っている?
さてさて、満を持して箱を開けてみますと、以下のものが入っていました。
上段左 | 遺伝子検査同意説明書(表裏) |
上段中 | 遺伝子検査同意書 |
上段右 | 注意書き |
下段左 | はじめにお読みください(表裏) |
下段中 | ご確認ください/Web登録カード/綿棒 |
下段右 | 返信用封筒 |
書類がいくつか入っていますので、ざっと見ていきますね。
「はじめにお読みください」と書いてあるので、とりあえずこれから。
なるほど。
セット内容の確認と、送付までの流れを示してくれています。
この通りにちゃんと守ってやればOKですね!
そして裏面も隅々までちゃんと読んでみます。
上の方に「13歳~19歳用」と書いてありますが、未成年にも使えるというのは非常に良いと思います。
「20歳になったらお酒は飲むものだ」と思い込んでいたから私は今こうなっていますが、もし自分が未成年の時にちゃんと自分の体質を知ることができていたらどんなに良かっただろうと思います。
検査は一生に一回こっきりで済みますし、未成年のお子さんにも是非やっていただきたいものです。
はい次は「遺伝子検査同意説明書」です。
文字数がすごいですが、一応最後まで目を通してみました。
裏面には、今回の検査結果を他の研究にも使わせてくださいというお願いですね。
ここで最重要書類である「遺伝子検査同意書」です。
これを同封して検体を送らないと、結果を得ることはできません。
よく見ると赤字で「20歳以上用」と「13歳~19歳用」と書かれていますね。
私は20歳以上なので上の部分だけ記入すればOKですが、未成年に受けさせる場合は本人のサインと親のサインが必要です。
ちなみに、下の方にある「検査結果の利用について」はいずれも「同意しません」を選びました。
理由は、自分の遺伝子もある意味個人情報であり、勝手に使われたくないと思ったからです。
一番下には法人用もありますね。
幅広い層の人がこの検査を受けていることが想像されます。
検体(口腔粘膜)の採取から発送までの手順
説明書を読んで同意書にも記入しました。
さぁここからはいよいよ検体(口腔粘膜)の採取に移ります。
下の画像左側のプチプチに綿棒等が入っていますが、これは返送時に使うので捨てないでくださいね。
採取については、下の手順(1~4)の通りにやりましょう。
ほっぺたの内側を綿棒でこすっていくイメージです。
1分くらいやったので15分乾かしているところです。
15分たったら、綿棒の先が触れないようにそーっと容器にしまい、名前を書いたシールを貼ります。
その検体は容器が入っていたプチプチに入れましょう。
この検体と、先ほど記入した同意書を下の返信用封筒に入れてポストに投函します。
検体採取から2日以内と書かれているので、すぐ発送しましょうね。
無事に検体を発送するところまで出来ました。
あとは結果を待つのみ!
答え合わせがとても楽しみです(^_-)-☆
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