「何とかお酒をやめることができたけど、浮いたお金で何買おっかなぁ?」
そう思っているあなた!ちょっと待ってください。
せっかく努力して生み出されたお金なのですから、もう少しだけ慎重に考えてみましょう。
この記事では、お酒をやめて浮いたお金の使い道に関するあなたの悩みを解決します。
実際に私は、20年ほど飲み続けたお酒を断つことができ、そこから生み出されたお金の使い道もある程度決まっています。
この記事では特に、①消費 ②貯金 ③投資 について説明していきたいと思います。
この記事を読み終えると、あなたは禁酒から生み出されたお金の使い道についてしっかりと考えることができるようになります。
使い道①消費する
自分に対するものなのか、自分以外に対するものなのかはさて置き、誰にでも欲しいものはありますよね。
自分への消費
がんばってお酒をやめたのですから、自分にご褒美をあげたくなりますよね。
当然です。当たりまえの感情です。
極論かもしれませんが、アルコールとタバコと違法薬物以外だったら何買っても良いと思うんですよね。
それくらいアルコールの依存性はヤバいんです(タバコもですが)。
がんばった自分を存分にねぎらってあげてください。
周囲への消費
自分へのご褒美よりも先に、お世話になった周囲の人に感謝の気持ちを表すのも素敵ですよね!
もしかすると、これまでにたくさんの心配や迷惑をかけてきたのかもしれませんよね。
感謝されてイヤな人はいません。
自分よりも周囲の人を気遣えるのはとても素晴らしいことだと思います。
使い道②貯金する
日本人は貯金が大好きです。
昭和の時代には、銀行にただ預けておくだけで利息でどんどん増えていくというナゾの時代もありましたよね。
貯金にもいろいろな種類があります。
円で貯金
最も一般的でなじみの深い「円で貯金」ですが、実はこれが目減りしていっているという事実を知らない人も多いのではないでしょうか。
例えば、30年前は缶ジュース1本100円くらいでしたよね。
それが今ではだいたい130円くらいしますよね。
ということは、30年後には缶ジュース1本160円とかになっている可能性があるわけです。
同じものを買うにしても、より多くのお金(円)を出さないと買えなくなっているのです。
これはつまり、「円の価値」が少しずつ下がっている(=目減りしている)ということなんです。
外貨で貯金
外貨とひとことで言っても、世界にはたくさんの外貨があります。
その中で、「円安・ドル高」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないかと思います。
上記でお話しした「円」とシーソー関係にあるのが「ドル」です。
円が下がればドルが上がる。逆もしかりですね。
円とドル以外にも世界には様々な通貨があり、そういった「外貨」で貯金をするという人もいます。
ただ、これには「為替リスク」が伴いますので、ちゃんと考えなければなりません。
使い道③投資する
お金の使い道には「使う」「貯める」の他に、「投資で運用」という選択肢もあります。
注意点として、投資にもリスクが伴いますので、あくまで自己責任で行う必要があります。
金融商品に投資
金融商品にもいろいろなものがあります。
代表的なものとして、株式や債券、投資信託などが思い浮かびますよね。
私はこの投資について勉強を始め、知識を習得しているところです。
特に私みたいな初心者サラリーマンは、つみたてNISAやiDeCoから勉強するのが良いかと思います。
また、何に投資するのかでも違ってきますが、証券会社は楽天証券かSBIネオモバイル証券などが初心者にはおススメだと思います。
素人が証券会社の窓口に行ってしまうと、いいカモにされてしまいますので、ネット証券から選ぶようにしましょう。
自分に投資
金融商品に投資をするのも良いですが、同時に自分の知識レベルを上げるため、自己投資するのも良いのではないでしょうか。
今ではフリマアプリも充実しているので、フリマで購入しフリマで売却することで、実質コストを抑えつつ勉強することができます。
また、インターネット上には学校や会社では絶対に教えてくれないことが山のようにあります。
玉石混交なので自分で情報を取捨選択する必要はありますが、「そういうことなのか!」と本当に目からウロコな毎日です。
ちなみに私は、移動中など本を読めない環境下ではYouTubeを使ってインプットをしています。
ギガは消費しますが無料ですしお手軽ですよね。
まとめ
お酒をやめるのにはとても苦労します。
だからこそ、生み出されたお金は大切にしたいものです。
今に使うのか過去に使うのか、未来のために貯めるのか運用するのか、それとも自分の未来のために今使うのか。
その方向性をしっかり考えていきましょう。
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