お酒の飲み過ぎが仕事に及ぼす3つの悪影響【今ならまだ引き返せるかも】

お酒の飲み過ぎが仕事に及ぼす3つの悪影響【今ならまだ引き返せるかも】禁酒断酒

若い頃ならいくら飲んでもバリバリ仕事できていたのに、最近は飲み過ぎた次の日がつらい・・

自分でお酒の量をコントロールできなくなってきて、仕事に悪影響が出てきてしまっている・・

最近このようなことを感じることはありませんか?

ひょっとしたら、そろそろ飲み過ぎに注意した方がいい年齢に差し掛かってきたのかもしれませんね。

今回は、お酒の飲み過ぎが仕事に及ぼす悪影響についてお話ししていきます。

私は現在、ヘルスケア関連企業に15年以上勤務しており、2019年10月12日から現在進行形で完全断酒を続けています。

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早速結論ですが、このまま飲み過ぎの状態が続くと仕事に対して次のような悪影響が及びます。

✔ パフォーマンスが低下し低い評価を受ける
✔ 精神面への悪影響から退職を余儀なくされる
✔ 重大な事故を起こす可能性が高くなる

この記事では上記3点について解説し、後半には具体的に何をすれば良いのか?ということも解説していきます。

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パフォーマンスが低下し低い評価を受ける

パフォーマンスが低下し低い評価を受ける

自分でお酒の量をコントロールできなくなってくると、意図せずとことん飲んでしまいますよね。

そうなると翌日には二日酔いになったり、お酒が残ったまま仕事をすることになります。

当然ながらパフォーマンスが低下していきますし、これが日常的になってきてしまうと良くありませんよね。

さらに飲み過ぎが続くことで起こってくる問題には以下のようなものがあります。

・欠勤や早退が増える
・仕事上のトラブルを頻繁に起こすようになる

欠勤や早退が増える

お酒のコントロールができなくなってくると、夜中の遅い時間まで一人で飲むようになります。

そうしていつの間にか記憶を失うように眠ってしまうんです。

当然、目覚ましもかけていませんし、睡眠不足のため朝が起きられません。

その結果無断欠勤になってしまったり、仮に朝起きられたとしても日中の仕事が手につかず早退することになったりします。

仕事上のトラブルを頻繁に起こすようになる

同時に、思考力や判断力も大きく低下していきます。

今までだったら難なくこなせた仕事であっても、ミスが増え始めます。

初めは職場内で何とか事なきを得ることも多いですが、次第にそのトラブルはより多くの人を巻き込んでいくように拡大していきます。

そうして気がついた頃には、「トラブルメーカー」というレッテルを貼られてしまうのです。

結果として、仕事のパフォーマンスとしては低い評価を受けてしまうことになります。

精神面への悪影響から退職を余儀なくされる

精神面への悪影響から退職を余儀なく

もしも精神面への悪影響が出てきた場合、仕事を続けられなくなってしまう可能性もあります。

ちなみに、今の仕事は残業が多いですか?

残業がつらくて精神的に参ってしまうこともありますが、”精神面への悪影響は、残業時間の長さよりも飲酒頻度と相関する”という報告もあります。

精神的につらいのは、残業が原因ではなくお酒が原因である可能性が高いのです。

精神的に参ってしまうと最終的に退職を余儀なくされる可能性もあります。

まずは根本原因である「お酒」との向き合い方から見つめ直したほうが良いかもしれません。

重大な事故を起こす可能性が高くなる

重大な事故を起こす可能性が高くなる

中には危険な作業を伴ったお仕事をされている方もいらっしゃると思います。

飲み過ぎにより判断力が鈍くなることで、重大な事故につながるリスクが高まります。

先程の報告資料から一部を抜粋します。

金属業の溶接工において,飲酒者は非飲酒者に比べ, 頻回に産業事故を起こす割合が約4倍高い.

職場におけるアルコール問題の現状と課題について
産業医科大学産業生態科学研究所精神保健学 廣 尚典

重大な事故に遭遇してしまうと、命は助かったとしても仕事を続けられなくなるかもしれません。

また、危険な仕事でなくても、まだお酒が抜けていない状態で車を運転し、交通事故を起こしてしまうリスクも当然高まってしまいます。

では何をすれば良いのか?

では何をすれば良いのか?

お酒を飲み過ぎて仕事に支障が出てきたと感じているのであれば、まずはその現状を認めてあげましょう。

でもきっと大丈夫。

ただ単に、あなたはアルコールに脳を乗っ取られているだけなんです。

アルコールによる洗脳は解くことができます。

私は今までの考え方をあらため、次の3点を頭に叩き込むことで洗脳が解けていきました。

・お酒を飲んでも仕事のストレスはなくならない
・酒を飲まず、ストレスの原因とちゃんと向き合うこと
・「人のせい」「環境のせい」にせず「自分の問題」だと認識する

まとめ:お酒の飲み過ぎが仕事に及ぼす3つの悪影響【今ならまだ引き返せるかも】

まとめ:お酒の飲み過ぎが仕事に及ぼす3つの悪影響【今ならまだ引き返せるかも】

最後にまとめます。

お酒の飲み過ぎが続いて、仕事に支障が出てくるまでの間にはある程度時間がかかります。

一度立ち止まって、自分が今どのあたりまで進んでしまっているのかを冷静に考えてみましょう。

今ならまだ引き返せる段階かもしれません。

低い評価を受けて、精神的に参ってしまい、事故を起こして仕事が出来なくなってしまう前に、対策を打ちましょう。

「お酒=洗脳ビジネス」です。

洗脳は解くことができます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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