『禁酒セラピー』の内容と私の禁酒体験に共通する6つのエッセンス

『禁酒セラピー』の内容と私の禁酒体験に共通する6つのエッセンス書籍

「お酒やめたいけど、なかなかやめられない」

「お酒をやめるのはとても辛いし大変だと思う」

「節酒や減酒をやってみたけど結局元どおりになってしまった…」

こんな悩みを抱えているあなたに朗報です!!

読むだけでお酒をやめられる本があるのです。

その名もまさに、

『禁酒セラピー』

この『禁酒セラピー』に書かれていることと私が実際に禁酒をしてみた経験を重ね合わせ、共通しているポイントに焦点を当てることで、あなたの禁酒成功確率を上げられる記事になるのではないかと思って書いています。

ちなみに私は、医療分野の民間企業に15年以上勤務しており、大好きだったお酒は2019年10月から一滴も飲んでいません。

この記事では、禁酒の名著『禁酒セラピー』の内容と、『禁酒セラピー』と私の禁酒経験との重なり合っている部分(=禁酒成功のためのエッセンス)について解説していきます。

私は、自分独自のやり方で禁酒を軌道に乗せ始めて、それから約半年後にこの『禁酒セラピー』を読みました。

そこで、私の禁酒経験と『禁酒セラピー』の共通点を見い出せれば、その重なり合った部分は禁酒成功のエッセンス(極意)と言えるのではないかと思ったのです。

そしてこのエッセンスは、お酒をやめたいあなたにとってきっと役に立つはずだと思っています。

この記事を読み終えると、「どうすればお酒をやめられるのか?」に対する答えを見つけることができます。

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『禁酒セラピー』の内容

『禁酒セラピー』の内容

まず初めに、『禁酒セラピー』はどんな書籍なのか簡単にご紹介します。

禁酒はシンプルで簡単です

いきなり、「はぁっ!?」と思われるかもしれませんが、著者のアレン・カーさんによると、禁酒はシンプルで簡単らしいのです。

なかなかお酒をやめられないあなたからすると、「そんなことあるかい!」と思うのも無理はないと思いますが、この本はそういうところから始まります。

読者はルールに従う

『禁酒セラピー』は少し変わった本です。それは何故かといいますと、読者は著者のルールに従わないといけないからです。ルールはいくつかありますが、1つ挙げますね。

ルールその2 ページをとばして読まないこと。

アレン・カー 『禁酒セラピー』より引用

自由に読ませてくれません。

初めから順に読み進めていかなければならないルールなのです。

禁酒を始めるのは本を読み終わってから

もうひとつ、この書籍の面白いところは、「読み終わるまで禁酒を始めてはいけない」ということです。

ちょっと変わっていますよね。

この本の内容をちゃんと理解してから禁酒を始めてね!というメッセージが込められているんです。

ここで余談ですが、禁煙補助薬の「チャンピックス」という薬をご存知ですか?

チャンピックスは禁煙外来で処方される医療用医薬品なのですが、この薬も服用を始めて1週間は禁煙を開始せず、タバコを吸いながら禁煙の薬も飲むという不思議な期間があります。

『禁酒セラピー』と私の禁酒体験との共通点

『禁酒セラピー』と私の禁酒体験との共通点

『禁酒セラピー』の概要はほどほどにして、その『禁酒セラピー』と私の禁酒体験との共通点を挙げていきたいと思います。

上の図にもありますが、独自のやり方で禁酒をした私の経験と、禁酒の名著『禁酒セラピー』とで共通している項目があるとすれば、それは禁酒を成功させる鍵だとは思いませんか?

多くの共通点の中から、特に重要だと思うことを6つ挙げましたので、それぞれ解説していきます。

共通点①アルコール依存症の定義は「お酒の摂取をコントロールできなくなること」

そこで、アルコール依存症を「お酒の摂取をコントロールできなくなること」と定義してみましょう。

アルコール依存者とは、飲酒をコントロールできていないことに気づいた人。

アレン・カー 『禁酒セラピー』より引用

アルコール依存症は「否認の病」だといわれています。厚生労働省の情報サイトにも書いてあります。

認めたくないんです、アルコールに依存しているということを。

だからこう言います。

「ただの酒好きなんだよ」

あなたはどうですか?

「ただの酒好き」ですか?それとも「気づいた人」ですか?

共通点②思い込みを取り除くのが禁酒の唯一の方法

飲酒コントロールを妨げている要因を取り除くことが、アルコール問題解決への唯一の道です。その要因とは、「お酒は社交を楽しむため、ストレスを解消するために絶対必要だ」という思い込み。この点は本書でこれから詳しく見ていきます。

アレン・カー 『禁酒セラピー』より引用

このように、お酒をやめられないのは思い込みが原因です。

私も上記のように「お酒のない人生なんて考えられない」と思っていました。

しかし、20年くらいずっと飲んできたお酒をやめてみて分かったことがあります。

それは「お酒がなくても社交は楽しめるし、お酒がなくてもストレス解消できるし、お酒がなくても人生は充実する」ということです。

長い間お酒とともに生きてきたあなたにとって、お酒は腐れ縁の戦友だと思っているかもしれませんが、意外といなくなっても全く困りませんし、むしろいない方が人生楽しめたりします。

特にお酒がやめられない人は、自分では気づかないレベルの思い込みを必ず持っています。

それが見えれば、禁酒はうまくいくはずです。

共通点③あなたは洗脳されている

お酒が合法的なのは、私たちの九十パーセントがお酒を飲むからです。そして、私たちがお酒の罠にかかるのは、生まれた時から「飲酒は誰でもたしなむ社交的な行いで、楽しく良いこと、自分の意思で飲酒すれば摂取量はコントロールできる」と信じ込まされているからです。

アレン・カー 『禁酒セラピー』より引用

飲酒は昔からの風習であり、文化であり、親から学ぶものです。

テレビや各種年間行事、冠婚葬祭には当たり前のように必ずお酒が出てきます。

それを小さい頃から見て育つとどうなるか。

「お酒は大人の飲み物なんだ」となり、洗脳の出来上がりです。

私はこのことに気づくのに随分時間がかかってしまいました。

お酒は太古の昔より飲まれていますし、今でも多くの人間が当たり前に飲んでいます。そして、酒税は国の大事な収入(税収)となっています。国側からすると、お酒に規制をかけてわざわざ自分の首を絞めるようなことするわけありませんよね。

こうして、お酒の洗脳は代々受け継がれていくのです。

そのお酒の正体は、「エチルアルコール」という「毒」なのです。

共通点④我慢や忍耐(=精神力)でお酒はやめられない

私たちは生まれた時から「お酒は楽しい」と洗脳されてきました。

それに加え「禁酒は難しい」というたちの悪い洗脳も受けてきたものですから、自分が禁酒の生け贄になると感じても仕方がありません。

アレン・カー 『禁酒セラピー』より引用

我慢や忍耐といった精神力でお酒をやめようとしても続きません。

何故かというと、「お酒は楽しい」という洗脳が解けていないからです。

お酒は楽しいと思ったまま禁酒をすると、楽しいことを禁じられているような感覚となり、とてもつらい日々が続きます。

そしてある日、理由を見つけて再び飲むようになるのです。

なので、お酒への未練を断つということを先にしなければなりません。

アレン・カーさんはこの未練を「小悪魔」と表現されています。

耳元でささやいてくるこの「小悪魔」をまず始末してしまいましょう。

共通点⑤飲酒に理由はない、あるのは言い訳だけ

飲酒には何の利点もない!
あなただけが損をするのではない!
酒飲みはみんなうそつきだ!

アレン・カー 『禁酒セラピー』より引用

酒飲みは何かと理由を見つけては酒を飲みます。

でもよく考えてみると、その理由はただの言い訳なんですね。

飲む理由①お酒の味がおいしいから
⇒あなたが初めてお酒を口にしたとき、おいしかったですか?

飲む理由②お酒を飲むと社交的になれる
⇒アルコールという薬物によって抑えが効かなくなっているだけではないですか?

飲む理由③お酒を飲むとリラックスできる
⇒お酒を飲まないとリラックスできないのなら、リラックスできない原因を取り除く方が先なのではないですか?

共通点⑥節酒・減酒はありえない

二度と飲めないという「不安」が、二度と飲まなくてもいいという「喜び」に変わった日のことを、私は今でも覚えています。

アレン・カー 『禁酒セラピー』より引用

禁酒・断酒と節酒・減酒という2つの選択肢があるとしたら、あなたはどちらを選びますか?

節酒・減酒を選ぶのであれば、お酒をコントロールすることは不可能です。

何故なら、節酒・減酒を選ぶということは、少なからず「お酒は楽しい」と思っているからです。

アルコールは「百害あって一利なし」なのです。

そうではないと思うのであれば、まだ洗脳が解けていないという証拠です。

仮にアルコールに「一利」でもあるのなら、子供や妊婦さんにも薦められるはずですよね。

なので私は、「完全断酒」一択です。

まとめ:お酒をやめたい人がまずやるべきこと

ここまで禁酒のためのエッセンスについてご紹介してきましたが、お酒をやめたい人がまずやるべきことは、「洗脳を解く」これだけです。そのためにこの本を読むことはとても有用です。

『禁酒セラピー』をまだ読んだことがないのであれば、これは絶対に読むべき1冊です!!

あわせて読みたい

禁酒で得られるメリットについては「禁酒のメリット16選!【私の体験談による総まとめ編】」にまとめてありますので、こちらも是非ご覧ください。

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