『「酒のない人生」をはじめる方法』から学んだ2つのこと

『「酒のない人生」をはじめる方法』から学んだ2つのこと書籍

「お酒、やめたい。。」

「飲みたいけど我慢しなきゃ・・」

そう思い、”気合”だとか”精神力”だとかそういったものに頼る気持ちはとってもよく分かります。

実際に私もそうでしたから。

ですが、この「病気」に関しては、そういった認識をガラッと変える必要があるんです。

で、まずその助けとなるのが「知識」です。

知らないのと知っているのって大きな違いなんです。

そんなことを考えながら、この書籍『「酒のない人生」をはじめる方法』を手に取ってみました。

この記事では、本書を読んでみて個人的に「なるほどー」と思ったところをいくつかピックアップしてご紹介していきますね。

私は現在、ヘルスケア関連企業に15年以上勤務しており、2019年10月から完全断酒を継続中です。

Twitterも毎日投稿していますのでご興味あればリンクボタンからよろしくどうぞ(^^)

この記事を最後まで読むと、「酒のない人生」を始められるようになるかもしれませんよ。

それではいってみましょう!

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人は何のために酔うのか?

酒飲み時代末期の私は、日々のストレスから逃れるために酒を飲み、酔いの世界に浸っていました。

もちろん、最初からそういう目的で飲んでいたわけではありません。

若い頃は、みんなと仲良くなってワイワイするのが楽しくて、そして酒の力を借りることで社交的な自分に変身できるのが快感でした。

でもそれは、『幻想』だったんです。

この書籍から引用しますね。

そう、酒は対人関係の不安や緊張を消し去り、社交的にしてくれる「薬物」です。
相手と親しくなった幻想をくれるのです。
これが酔いの第一の「効用」。

(中略)

そのまま酔いがすすむと、さらに不安がなくなります。
自分が大きく感じられ、世の中にこわいものがなくなる。矢でも鉄砲でも持って来い!
これは第二の「効用」。スーパーマン、スーパーウーマンに変身したような幻想をくれるのです。

(中略)

不安とは、すなわち理性でもあったのです。酔いとはつまり、不安なささやきを発する理性を黙らせて、幻想のなかにひたっていくこと。

『「酒のない人生」をはじめる方法』 12~14ページより

このようにアルコールは、「幻想」という「効用」をあたえてくれる「薬物」なのです。

まず、この認識をしっかり持つことがとても大事です。

酒によって得たものと失ったもの

酒によって得たものと失ったもの

若い頃は、お酒が飲めれば多くのことがうまくいっているような気がしていました。

でも次第に、得るものが少なく感じ、失うものが大きく感じるようになりました。

そして、このまま放置していたら、、、

(もっと大変なものを失うかもしれない・・・!!)

心の声がそう叫ぶようになっていきました。

それから試行錯誤を重ね、アリ地獄から命からがら抜け出し、今に至ります。

先日、このようなツイートをしました。

このように私は、得たものよりも失ったものの方が多かったと気が付いたので、酒をやめて大正解だと再認識できました。

あなたが酒によって得たものって何ですか?

そして、酒によって失ったものは何ですか?

酒に別れを告げる手紙

酒に別れを告げる手紙

この書籍を読んで最も印象に残ったのが、この「酒に別れを告げる手紙」です。

あなたにとってお酒というのは、腐れ縁というか、戦友というか、はたまた人生のパートナー的な存在なのかもしれません。

でも、いつかはお別れしないといけない。

それが、もしかしたら今なのかもしれないってことなんですね。

いつもあなたのそばにいてくれたお酒との別れはとても寂しく、辛いことだと思います。

そのことを分かっているからこそ、本書ではページを割いてくれているんだと思います。

具体的な手紙の構成は次のとおりです。

◇酒が私にくれたものは・・・
◇酒が私から奪ったものは・・・
◇なぜ別れを告げなければならないかというと・・・
◇酒に別れを告げる私の気持ちは・・・
◇(別れの言葉・あなたの名前)

『「酒のない人生」をはじめる方法』 37ページより

気持ちの整理がちゃんとできれば、新しい人生への一歩を踏み出すことができるはず。

ぜひ気持ちを文字にして書いてみましょう。

ドライドランクとは?

ドライドランクとは?

「ドライドランク」

これは私は知らない単語だったんですが、訳すと「しらふの酔っ払い」とのことです。

これはどういうことかというと、飲んでいた頃の考え方や行動の仕方が頑固に残った状態で、断酒後に出やすい心の症状らしいです。

例えば、酒を飲むことで「自分は大きくなった」「自分は強くなった」「自分は偉くなった」などの感覚になっていた人が、酒をやめた後にも関わらずそういった感覚だけが残っている状態。

私も正直ドキッとしましたが、これはなかなか厄介のようです。

「酒をやめている自分はエライ」

「自分は正しいんだから家族は何でも言うことを聞くべき」

もしこのような感覚になっていたとしたら要注意です。

人間なんて元々弱いし一人じゃ何もできない。。

これが前提です。

もう自分を強く見せたり、偉く見せたりする必要はないんです。

酒をやめた後は、「ありのまま」のあなたでいて良いんですよ。

まとめ:『「酒のない人生」をはじめる方法』から学んだ2つのこと

最後にまとめますと、 『「酒のない人生」をはじめる方法』 を読んでみて学んだことは次の2つです。

❶酒から得たものと失ったものを整理し、酒に別れを告げる手紙を書く。
❷酒をやめた後は、「ドライドランク(しらふの酔っ払い)」に気を付ける。

断酒を継続していくためには、知識のインプットはとても大切だと思っています。

これからも学び続けていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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