「ETFはこの7本を買いなさい」から学んだ4つのポイント

「ETFはこの7本を買いなさい」から学んだ4つのポイント【初心者向け】家計改善

投資初心者の人が資産運用を始めるにあたって、まずは「つみたてNISA」「iDeCo」といった税制優遇制度や投資信託等について色々勉強していくかと思います。(もちろんファイナンシャルプランが大前提)

その過程で『ETF』というものを知ることになると思いますが、このETF(上場投資信託)って本当に種類が多いんですよね。

この記事では、「ETFはこの7本を買いなさい」という書籍から学んだ4つのポイントについて簡単に解説していきます。

私は2019年10月にお酒をやめて以降、人生を好転させるための勉強を続けており、資産運用に関しては夫婦でつみたてNISA口座にて投資信託を満額、子供3人分のジュニアNISAも同様に満額、企業型確定拠出年金、その他には特定口座にて個別株や各種ETF等、オマケとして暗号資産にも少額投資をしています。

まずこの書籍のタイトルを見ると、「この7本を買いなさい!」とズバッと書かれていることに驚かされます。

ここまでハッキリ言われると背中を押してもらった感じでとても心強い気がしますよね。

でも、「この7本」についてはあえて触れません!

何故かというと、資産運用の方針や到達したい目標は人によって様々だと思っているからです。

その代わりに、資産運用についてまだそれほど詳しくない私でも「読んでこれは勉強になったなぁ」と思えた内容に絞って解説していこうと思います。

それではさっそく結論ですが、私がこの書籍から学んだキーポイントは次の4点です。

❶積み立てはインデックスファンド、まとまった資金はETFで
❷海外ETFは二重課税を回避できる
❸ETF選びでチェックすべき5つのポイント
❹貸株サービス

それぞれについて簡単に解説していきますね。

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❶積み立てはインデックスファンド、まとまった資金はETFで

❶積み立てはインデックスファンド、まとまった資金はETFで

繰り返しになりますが、ETFの最大の魅力は、インデックスファンドと比べても信託報酬が低水準であることです。また、株式のようにリアルタイムで取引ができる機動性、指値注文や成行注文も可能という利便性もあります。

一方、「購入手数料」「少額での金額指定購入の可否」という点では、ETFはインデックスファンドに見劣りします。

「ETFはこの7本を買いなさい」44ページより引用

そういえば我が家はどうだったっけ?と振り返ってみると、実際にこの方法でやっていました。

毎月の積み立てはインデックスファンド(投資信託)であり、ETFはピンポイントで購入といった感じです。

投資信託の毎月定額購入はドルコスト平均法とも呼ばれますよね。

購入金額が100円とか低額から指定できて、しかも毎月同じ金額を積み立てるだけなので、市場の値動きが全く気にならなくなります。

これは精神衛生上とっても良いです。

一方でETFは株と同じようにリアルタイムで売買できますが、基本的に定額購入はできません。

常に市場で取引されており、刻一刻と株価が変動するからです。

私は高配当株ETFなどは値動きを見ながら、安くなったと判断したタイミングでピンポイント購入するようにしています。

高配当株ETFは株価自体がそれほど値上がりしないものが多いので、安く仕入れることがとても重要だと思っているからです。

❷海外ETFは二重課税を回避できる

❷海外ETFは二重課税を回避できる

実は海外ETFの場合、国際的な二重課税を調整するための「外国税額控除」という制度が利用可能です。同制度に基づいて確定申告を行うと、一定額を所得税額から差し引くことができ、二重課税の一部について還付を受けられるのです。

「ETFはこの7本を買いなさい」52~54ページより引用

例えば、米国高配当株ETFからの分配金(配当金)を受け取る場合、米国で税金が約10%取られ、さらに日本でも約20%もの税金が取られるという「二重課税」が発生します。

ところが、この「外国税額控除」という制度を活用することで、確定申告によって税金として取られたうちの一部が戻ってきます。

企業に勤めている人は年末調整があるので確定申告になじみのない人もいるかもしれませんが、このあたりは勉強しておいて損は無いですね。

最初は面倒かもしれませんが、やってみましょう。

❸ETF選びでチェックすべき5つのポイント

❸ETF選びでチェックすべき5つのポイント

❶コスト(信託報酬)
❷純資産残高
❸出来高
乖離率かいりりつ
❺ポートフォリオの中身

「ETFはこの7本を買いなさい」109ページより引用

著者のオススメする「この7本」のETFは上記の基準から選ばれています。

❶のコストに関しては、他のETFとも見比べてみて「相場」が何%くらいなのか知っておくことも大事ですし、❷の純資産残高も右肩上がりで増えているものの方が、ETFが販売中止になってしまうリスク(償還リスク)も少ないと思います。

❸の出来高も大きい方が流動性が高く売買しやすいですし、書籍の中では❹の乖離率は±0.5%以内であれば問題ないと書かれています。

ETFはいわゆる「詰め合わせパック」なので、❺のポートフォリオの中身については具体的にどんなものがどれくらいの割合でそのETF内に含まれているのか確認することで、自分が一体何に投資しているのか自覚できますしポートフォリオの偏りなどもイメージすることができますね。

❹貸株サービス

❹貸株サービス

貸株サービスとは、保有している株を貸し出すことで、それに応じた貸株金利を受け取れるサービスです。貸しているからといって何か制約を受けることはなく、売りたいときはいつでも売却可能です。保有中の株を貸すだけで銀行預金より高い水準の金利を得られるので、少しでも運用利回りを改善したいならこれを利用しない手はありません。

「ETFはこの7本を買いなさい」172ページより引用

この「貸株サービス」というものは私はまだ実行したことはないのですが、こんな仕組みもあるんだと勉強になりました。

しばらく売る予定のない長期保有銘柄に関しては、利用検討してみても良いかなと思いました。

まとめ:「ETFはこの7本を買いなさい」から学んだ4つのポイント

最後にまとめますと、「ETFはこの7本を買いなさい」から私が学んだ4つのポイントは以下の通りです。

❶積み立てはインデックスファンド、まとまった資金はETFで
▶ETFはピンポイントで購入

❷海外ETFは二重課税を回避できる
▶確定申告やってみよう

❸ETF選びでチェックすべきポイント
▶①コスト ②純資産残高 ③出来高 ④乖離率 ⑤ポートフォリオの中身

❹貸株サービス
▶長期保有銘柄があればやってみようかな

また他にもETFに関する書籍はたくさん出版されていますので、興味があればこちらのリンクからどうぞ。

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以上、ご参考になれば幸いです。

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